企業ポータルサイト

社内情報を探しやすく、共有しやすい企業ポータルサイトを構築

公開日 2026.07.10

実際の画面

制作したホームページや業務システムの画面をご紹介します。デザイン、操作画面、主な機能を実際の画面でご覧いただけます。

企業ポータルサイトのパソコン画面 企業ポータルサイトのスマホ画面

導入前の課題

以前、社内ポータルサイトに取り組んだことがありました。当時は外部サービスを利用せず、Excelベースで作成した情報をWeb表示させる形で運用していました。情報が一か所に集約される便利さはあった一方で、メンテナンスのしにくさや更新のやりにくさが課題となり、次第に使われなくなっていました。 ただ、情報が集約されていた時期の便利さは記憶に残っていました。その後、社内の情報が再び分散し、探したい書類にすぐ到達できない、必要な資料がどこにあるか分かりにくい、といった状態が目立つようになりました。 会議で出てくる課題を見ても、根っこには情報共有不足があることが少なくありませんでした。そこで、書類や共有事項、部署ごとの情報を整理し、必要な情報に迷わずアクセスできる社内ポータルサイトを改めて構築することにしました。

対応内容

過去のポータルで感じていた「情報が集約されている便利さ」を残しながら、日々の運用で更新しやすい構成へ見直しました。外部サービスに合わせるのではなく、社内の情報共有の流れに合わせて、必要な情報を置く場所、見せる単位、管理する人の操作を整理しています。 特に、部署や目的ごとに情報をまとめられる「グリッド」という共有単位を用意しました。グリッドは新規作成や編集がしやすく、共有したい内容に合わせて4つのパターンから選択できるようにしています。 また、共有情報には優先度があります。よく使う情報や急ぎで見てほしい情報を上に配置できるよう、上下左右のボタンで表示位置を変更できる仕組みにしました。総務部や管理者が情報を整えやすく、見る側も必要な情報へたどり着きやすいポータルを目指しています。

導入後の変化

社内ポータルサイトによって、必要な情報を一か所から探せるようになり、書類や共有事項へのアクセスがしやすくなりました。情報の置き場所が決まることで、同じ内容を何度も確認したり、担当者に聞いたりする手間も減っています。 総務部にとっては、他部署やスタッフ個人に向けて個別に発信しなければならない場面が減りました。よく使う書類、社内ルール、連絡事項、申請に関する情報などをポータルに置けるため、必要な人が必要なタイミングで確認しやすくなっています。 また、グリッドの作成が簡単なことも運用面で役立っています。新しい共有枠を作る、内容を差し替える、表示位置を変えるといった作業を管理者側で行いやすく、情報共有を継続しやすい状態になりました。結果として、情報を探す時間の短縮、確認漏れの防止、部署間の認識合わせ、総務部の案内負担の軽減につながっています。

制作・開発内容

社内情報の分散状況の整理、ポータル全体の構成設計、管理者向け機能、グリッド管理機能、表示位置制御の設計と実装を担当しました。 過去に使われなくなった理由を踏まえ、作って終わりではなく、総務部や管理者が日常的に更新しやすいことを重視して設計しています。

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